普通の会社員の一日記

マラソン

ここ数年、マラソンブームだね。

マラソンルーツ

マラソングッズもカラフルになり、性能のいい靴やウェアーなども豊富になった。

ランナーを後押しするような施設も増えている。

後、2週間もすれば、「東京マラソン」も開催される。

今年で7回目になる大会は、相変わらず出場する権利をもらうのにはかなり大変のようだ。

去年も10.3倍の倍率だったみたい。

チャリティー枠が設けられて、10万円以上の寄付をするとチャリティー枠の先着順で参加が出来るみたい。

だから、芸能人や著名人なんかはその枠を使って参加しているみたい。


初めての開催の時には、資格の勉強をしている年で、ちょうど試験本番の日に「東京マラソン」があって、会場までの道のりで、応援する人たちの姿を見かけたのを思い出す。


3キロ、5キロなら何とかゆっくりでも走れるけど、フルマラソンって42.195キロ
かと思うととっても無理。

制限時間のない「ホノルルマラソン」みたいな大会ならってちょっと考えたりもするけど、「東京マラソン」はポイント、ポイントで制限時間があるから無理だなぁ。

でも、孔子の言葉にこんなのがあった。

「止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。」まさにマラソンにうってつけのお言葉です。

そうでしょう?ゴールに向かって、止まらずに一歩ずつでも足を前に出せば、必ずゴールにたどり着くわけですよ。







永井一郎さんお疲れ様でした

「カツオ!バカモーン!」が印象的な声優の永井一郎さんが2014年1月27日に亡くなった。

盆栽


45年も”磯野波平“の声を担当し、日本人では知らない人がいないくらいだと思う。


毎週日曜日の6時30分になれば波平さんの昭和のお父さんに会えるのは当たり前だった。


もちろん「サザエさん」だけが永井さんの声優としての仕事ではなかったんだけれど、思い出すだけでも「機動戦士ガンダム」始まりの声や「ハリーポッター」の校長先生など沢山活躍されていたけど、やはり“波平さん”は、はまり役だったなぁ・・・。


こんな今の時代にほとんど見ることの出来なくなった「昭和の時代の頑固親父」的な“波平さん”はやはりどこか懐かしい存在だった。

「お茶の間の大黒柱を失った」と片岡鶴太郎さんが言っていたけど、本当に同感!桜新町にある『サザエさん』一家の銅像の波平さんの像の前にお花が添えられているのを見ると“波平さん”が話の中で亡くなってしまったわけではないんだけど、まるでそんな感じ。


悲しいと感じてるのって自分だけではないんだなぁ・・・
2月の初めまでは、永井さんの声が聞けるみたいだけど、その後ってどうなるんだろう。


後を継ぐ人ってプレッシャーだろうな・・・そんな心配は後でいいか。


永井さん本当にお疲れ様でした。

空の上から『サザエさん一家』を見守っていてください。





温泉っていいよね

「4(よい)2(ふ)6(ろ)」の語呂合わせで、4月26日は「良い風呂」の日らしい。

onsen.jpg


やっぱり日本人は風呂好きが多い。

日本は元々蒸し風呂が主流だったらしく、江戸時代以降に浴槽を設けた風呂が現れて、現在のお風呂になっているんだって。


それにしても、温泉っていいよなぁ・・・。

どんな時期に行っても良いものはいい。


春は少し雪が残って新芽が吹いているような山を見ながらのお風呂。

夏はきれいな青空の下、山の青々とした景色を見ながら。

秋は紅葉と少し寒さを感じながらゆったり浸かって、
冬は一面の銀世界の中湯気で遠くが見えない感じで入る露天風呂。

本当に最高!
究極の贅沢な時間って感じがする。

家風呂だって工夫次第で温泉気分を味わえなくは無いけど、温泉効果の入浴剤入れたって所詮はタイルの壁が四方にある小さな空間には変わりがない。

大きなお風呂の開放感とはちょっと違うよね。


家のお風呂は、一人で考え事したり、突然アイデアひらめいたりと生活の中では大事な部分を占めるから、その辺は「いつもお世話になっています」と感謝していますが・・・
今年は、何回温泉に行かれるかな。

おいしい料理と温泉。

絶対切り離せないし、次への活力、自分へのご褒美。

ってことで、まだまだ日本の温泉も行っていないところだらけだし
お勧めの温泉をググッて探すぞ~。



ブレないこと

なんか成功した人が、今までの自分を振り返って「今の自分があるのは、ぶれない気持ちがあったからです」みたいな感じで使うのかな?カッコいいよね。

像

孔子の言うところの
「一を以て之を貫く」ってところですか・・・。

意味は、「一貫して変わらずに道を進むということ」正に「ブレないこと」でしょ。

ついつい忘れがちになる。

はじめた時の気持ちて。

物事を極める人は、例えば芸術の道に進む人、スポーツを極める人、研究に人生をかける人・・・って典型的な「ブレない人」ですよね。

その人だって、途中でこれでよかったのかとか、何のためにやっているんだろうとか、一度は考えると思う。

そんな時には
きっと、希望に溢れて始めたときの事が、その気持ちをもう一度思い出したりしてもう一度頑張ることの出来る人が、「ブレない」気持ちを持ってる人ってこと。

「一を以って之を貫く」って本当に難しいこと。

私のような、ごくごく普通の人間がこれをしようと思うんなら、くじけそうになった時に、何のためにこれを始めたのかを思い出す。

例えば、海外旅行のときに英語が使えるといいな。

なんて思って英会話なんか始めたとする。

途中で挫折しそうになったら、何で英会話を習おうと思ったのかを思い出して、もう一度頑張る。


そんなちょっとしたことを積み重ねると、それが成功体験になって自分を誇れるようになるかも。

「ブレない人」になるための一歩かもね・・・。







リサイクルの日

「3R運動」というのがあるけど、リサイクルへの関心を高めるために、10月20日10が一回り、20が二回りということの語呂合わせで、「リサイクルの日」は日本リサイクルネットワーク会議によって1990年に制定されたんだそうです。

 政府も10月を「リサイクル推進月間」と定めているようです。


「3R」運動とは、リデュース、リユース、リサイクルの3つの頭文字を取っている運動。

ゴミわけボックス


リデュースとは、ゴミをなるべく出さないように心がける生活のこと。


リユースとは、同じものを大切に繰り返して使うことに心がけ物を大切に使う生活のこと。


ペットボトルはなるべく使わないほうがいいらしい・・・
リサイクルは、出てしまうゴミをなるべく再利用し、有効活用につなげる生活のこと。


この運動をちゃんとやっていかないといけないとは分かってはいるんだけど、個別包装は小分けになっているから買ってしまうし、便利だからペットボトル入りの飲み物は結構利用してしまう。

ゴミの分別だけでは、とっても貢献しているとはいえないよね・・・
何か一つずつでも活動に貢献できるようにしなければと改めて思う。

普段の生活の中で、
やってるつもりになっていることに「リサイクルの日」があることを見つけたことで、もう一度考え直さないといけないと又々反省。

何時までも「瑠璃色の地球」で過ごしたいなら、考え直すべきなんだろうな・・・。